日々のこと
No.32
日記,エッセイ 2026/2/13(Fri) favorite fav ありがとうございます! edit_note
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どうしてもそのお店で万年筆を買いたくて、4本目の万年筆を購入した。
昨年の4月にインクを買ったお店。PILOTの「深海」とお店の方におすすめされた「山栗」を買って、「深海」は3本目の万年筆に入れて使っている。「山栗」だけまだ使えていなかったから、同じお店で万年筆を買って「山栗」を使おうと思ったのだ。
ご夫婦で営んでいるお店で、昨年訪れた時は女性の方が色々と教えてくれた。お店を主で切り盛りしているのは女性のようだったから、今回もそうかなと思っていたら、その日のお店の当番は旦那さんだった。
万年筆の初心者で今日はここで万年筆を買いたくて来たことを説明すると、すぐにおすすめの万年筆とその万年筆のどこが良いのかを教えてくださった。1年ぶりに訪れたお店はやっぱり素敵で、ご夫婦の「好き」で溢れていた。「最近お店のことでも新しいことを始めて、そこから色々と学んでいるんです」というお話を聞きながら、私も自分の「好き」とそれを感じる感性を大事にしていきたいと思った。
これでそのお店で出会ったインクと万年筆を一緒に使うことができる。ご夫婦のそれぞれからおすすめされたものを一緒に使うことになって、そしてその物語は自分しか知らないというのが面白い。と思いながらここに書いてみる。
手元には4本の万年筆。書き心地も色もインクも異なる万年筆。どれを使って書こうかと一瞬考える時間も愛おしい。4本あっても書く手段はたくさんあるから2日に1回は使う。眠らせておくのはもったいないし、楽しむために買ったのだからどんどん使うんだ。
お気に入りの万年筆で書くことを楽しむ時間を日常に持つこと。今の私のお守りだと思う。
2025/3/2「4本目の万年筆」しずかなインターネットより